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集中作業

任意売却のデメリット

「任意売却」は「競売」と比べるとメリットが多いことは事実です。
ただし、全くデメリットがないかといえばそうではありません。
こんなデメリットがあるなら「依頼」することはなかったということは、弊社においても避けたいことです。
​お客様も任意売却のデメリットを知っていて損はありません。

01

​話し合いや手続きが面倒と感じる

相談の多くはお金の話し

任意売却では、住宅ローン等の債務を残して不動産の売却をします。その為、債権者と話し合いや書類の手続きが必要となるケースがございます。
ご依頼をいただくと、最初に債権者と連絡を取っていただくことになります。

これは、株式会社ファインエステートに「任意売却の依頼をしました」ということを伝えていただく作業です。

私たちが多くの債権者と取引実績があっても、債権者に「お客様の任意売却を承りました」と弊社から連絡を入れてスタートすることは出来ません。
お客様から「この任意売却専門会社に依頼した」と債権者に伝えることから始まります。
最初の連絡を入れていただいた後は、全て弊社がお客様の代わりに話し合いを行うことができます。
ただし、ご本人に記入をいただかないといけない書類がでてきた場合には、ご協力いただくことになります。

02

100%成功するとは限りません

任意売却には、任意売却が可能な期間があります。
競売開札日の前日までが期限になり、それまでに購入者を見つけ、全ての手続きを終了しなくてはなりません。

​また、住宅ローン等の債務を残して不動産を売却するので、売買金額等について債権者の同意が必要になります。

債権者の同意を得ずに、無理やり不動産の所有権を移転させる悪徳不動産会社がいるのも事実ですが、これは非常に危険で後々裁判を起こされたり、お客様が悪徳不動産会社に騙されている行為なので、こういった提案をする会社は信用しないようにしてください。

100%成功するとは限りません

03

​依頼する不動産会社を探さないといけない

​依頼する不動産会社を探さないといけない

任意売却をするためには、不動産会社に依頼をしなくてはなりません。
インターネット上では、弁護士や司法書士が任意売却を行うといった宣伝や、債権者から紹介されたというケースをお見受けします。

結論から言うと、依頼されない方が賢明です。

弁護士や司法書士に相談に乗ってもらうことは構いませんが、不動産の売却活動ができるのは「不動産会社だけ」です。士業の先生は「任意売却」の部分を不動産会社を紹介しますので、士業の名前を借りて宣伝をする不動産会社が専門的にお客様のことを考えた交渉を債権者とできるとは思えません。

債権者が紹介する不動産会社も同様です。
​債権者の為の任意売却になると思いませんか?

​数ある広告や手紙の中から「信用して依頼できる不動産会社」を探さないといけないのは大変なことです。

04

自宅の案内に立ち会う必要がある

お客様がマイホームを購入する際には、物件を内覧されたと思います。
任意売却も同様、購入する方がご自宅を内覧されます。

すでにお引越しをしている方は、鍵をお預かりさせていただくことで、この内覧の手間はありません。
しかしながら住みながら売却をされるお客様は、この内覧に立ち会っていただく必要があります。
もちろん日時の調整はさせていただきますが、なるべく多くのご案内に対応していただくことが、より良い解決になることは間違いありません。

​条件的に弊社にて買取をさせていただく場合はこの限りではありません。

自宅の案内に立ち会う必要がある

任意売却のご相談はお早めに

任意売却をすることにデメリットも多々ありますが、総合的に見れば競売になることよりもメリットの方が大きいと思います。

競売では、リースバックの検討ができません。
引越費用をもらうことができません。
落札者は税金の差押をされている滞納金額を負担してくれません。任意売却では、債権者が滞納金額について応じていただける可能性があります。

​任意売却には期限がありますので、ご相談は早めにされることをおすすめ致します。

任意売却のご相談はお早めに
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