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  • 執筆者の写真伊東 義博

知っていると強い!任意売却のメリット:市場価格に近い値で売却できる

更新日:2022年12月2日

今回は、「任意売却は競売より高く売れる可能性が非常に高い」ということをお伝えできればと思います。


こんにちは!

株式会社ファインエステートの伊東と申します。

私は神奈川県横浜市で任意売却・相続不動産(空家・税金の特例を利用した売却術)のプロとして、約15年ほど不動産売却のお手伝いをしております。



任意売却は競売より高く売れる可能性が非常に高い

任意売却は、市場価格よりも低い金額で売却するものと思っている方は多いと思います。しかし自宅の「任意売却」をいろいろと調べてみてください。


そのイメージは全く違うことが分かると思います。


任意売却は、通常の不動産売却とは違う手順を踏むと思っている人も多いかもしれません。ですが、実際の流れは通常の不動産売却と大きく変わらず、市場価格と大きな差はありません。たとえば任意売却と似ている競売なら、落札額は市場価格の6割から7割程度とされています。


市場価格が3000万円程度の不動産を1800万円から2100万円で強制的に売却されてしまいます。


かなり痛いですよね。これでは住宅ローンの残債も減りませんし、苦しい気持ちがどんどん強くなってしまいます。


しかし市場価格と近い金額で売却できるなら、住宅ローンの残債は大幅に減らせます。もしかしたら、残債をカバーすることもできるかもしれないし、市場価格を少し下回る程度の金額で売却できれば、住宅ローンの残債は残りわずかまで減らせるかもしれません。


もしもっと住宅ローンの残債が残っていたらその後の生活で毎月の支払いが10年単位でかかってくるかもしれません。


任意売却ができてよかったと思っているお客様は本当に多いはずです。


ただしすべてのケースで、市場価格に近い金額で売却できるとは限りません。自宅がゴミ屋敷状態であったり、そもそも売りにくい立地であったりとケースバイケースです。


それでも任意売却が成功すると、お引越代を出してもらえたり、税金の差押を解除できたりします。これは、ものすごいメリットだと思います。


また任意売却は、競売の落札日の前日までに売却しなければいけないという期限が設けられているため、値下げ交渉に応じざるを得ないケースも出てきます。


本当ならもっと高く買ってくれる買主が現れるのを待ちたいのに、期限があるから早く手放さなければいけないというのはマイナスでしょう。しかし競売よりも高く売れる可能性が高いので、任意売却を選んでいただければと思います。


最後に

当社は、任意売却が成功した場合のみ、債権者から報酬をいただく形なので、お客様にリスクがほとんどありません。任意売却の失敗は、競売までなにも動かなかった人と同じ結果になるのでやらないよりはやった方が、絶対良いと思っています。


もう一つ失敗しても任意売却を動かれた方が良い理由は、精神的な効果もあると思っています。誰にも相談できない悩みを打ち明けるのには勇気がいることだと思います。しかし、お客様のほとんどの方が、自分がダメな人間だと思っていることがあげられます。


私たちがお客様の味方になり、これからの新生活スタートにむけて一つ一つ課題をクリアしていくことで、お客様自身が変わっていくきっかけになることが多いからです。


「相談してよかった」と思っていただけるように、これからも頑張りますので、

ぜひLINE登録よりお問い合わせをいただけると嬉しいです!

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