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  • 執筆者の写真伊東 義博

知っていると強い!任意売却のメリット:近所の人に知られずに売却可能

更新日:2022年12月2日

今回は、

「離婚により働く意欲がなくなってしまい任意売却」

をされたお客様から聞いた状況をご紹介致します。


お客様は「離婚のご相談を弁護士に依頼」していて、その弁護士から私に任意売却のご相談をいただきました。


こんにちは!

株式会社ファインエステートの伊東と申します。

私は神奈川県横浜市で任意売却・相続不動産(空家・税金の特例を利用した売却術)のプロとして、約15年ほど不動産売却のお手伝いをしております。



横浜市中区在住 M・T様のお話


住宅ローンを組んで新築一戸建てを購入したのですが、離婚で家族バラバラになり、私だけこの家に残る形になってしまいました。


以前は家族のために一生懸命働く意欲があったのですが、離婚をきっかけに働く意欲を失ってしまい、仕事に対するやる気も薄れていきました。大学卒業後から12年間働き続けた職場ですし、それなりに出世コースに乗っていたので勿体無い気持ちもありましたが、引越し先のすぐ近くの職場に転職をしました。


今は自分ひとりだけなので、月に20万円程度稼げれば良いと思っているのですが、問題なのは住宅ローンが残っている家です。この家を何とかしないと毎月の支払いはなくならないですし、生活が苦しくなっていきます。貯金なんてないですし、完済する自信もなく、引越し先の家賃に合わせて、月々住宅ローンの支払いで苦しくなってしまい、ついに滞納を繰り返した結果、競売という通知がきたので任意売却の道を選びました。


任意売却はあまり良いイメージがなかったのですが、このまま住宅ローンの支払いができない状態になってしまったので、離婚を依頼している弁護士に相談して任意売却のメリットを教えてもらいました。

また、このまま競売になってしまうことのリスクも弁護士に教えてもらいました。


私は任意売却をすると近所の人や周りの人に知られてしまうと思っていたのですが、弁護士から「近所の人に知られずに売却可能」というアドバイスをいただき、安心したことを覚えてます。


私は実家の近くで新築一戸建てを購入したので、任意売却のことは知られずに、なるべくひっそりと売却して新しいスタートを切りたいと考えました。


実際、弁護士から伊東さんを紹介していただき、どのように売却活動を行うのかを教えていただき、「これなら近所に方には競売が理由で家を手放してしまったと思われずに売却」できるなと確信しました。

普通の自宅売却に見えるようにインターネット広告やチラシ等も上手に作成をしてくれて、購入検討者がくるときは、必ず不動産会社の方が案内に立ち会ってくれました。

また、競売手続きに裁判所の執行官がくる日も立ち会ってくれて、その時も近所の人には「良く人が見に来るから、すぐ売れると良いね」と声をかけてもらえたのでホッとしてました。


最終的には地元の知り合いや職場の人にも知られることはなく、離婚して引っ越したという話でごまかすことができました。お金に困っているから家を売却したとなると評判は一気に落ちてしまいしまいますが、「離婚して広すぎる家を売却した」という話であればいくぶん状況は良いです。


離婚したことでかなり落ち込み、家を売却したことで感じたことがない絶望を味わいましたが、今は新しいスタートを切ってそれなりに楽しい生活を送っています。今は単身用のマンションに引っ越して新しい職場で仕事をすることができています。


弁護士や不動産会社の方には本当に感謝をしています。



最後に

このお客様とは弁護士事務所で初めてお話をさせていただきましたが、最初の面談時には、本当に焦燥しきっているような状態だったのを覚えています。

ただ、今後どのようにしていけば、安心した生活が送っていけるかが分かっていただけたようで、任意売却が成功したときにはとても喜んでいただいて私も一安心でした。


「相談してよかった」と思っていただけるように、これからも頑張りますので、

ぜひLINE登録よりお問い合わせをいただけると嬉しいです!

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